営業人のためのWEBデザインノウハウVol.4

WEBサイトで重要な文字の役割

こんにちは。ワンダースター竹内です。
今回のテーマはWEBサイトで重要な役割を担っている、「文字」についてお話したいと思います。

読みやすい文章というのは、一般的に文章全体の20~30%程度に漢字が含まれているものだと言われています。
通常の文字を記載していますと、おそらくはある程度この範囲に含まれていると思います。

例えばWEBサイトの中で注目してもらいたい文章や、広告などで使われる文章ではどうでしょうか?

たとえば、以下のような広告文章のうち、最も伝わりやすい文章はどれでしょうか?

A.WEBサイトデザインが先着で100社限定で無料になります!

B.WEBデザイン先着の企業様へ無料サービス実施中!

C.先着100社限定!WEBデザインが無料!

WEBサイトのようなメディアの場合、情報を素早く正確に、かつ印象に残すことが重要になります。その中で、特に“素早く”ということが最も需要になってきます。

なぜなら、WEBサイトは基本的には、気になる内容をクリックしたり、スクロールしたりしますが、最初のタイトルが気にならなければ、その先のクリックや、スクロールといった動作は生まれず、ページが閉じられたり、別のコンテンツを見られてしまいます。

注目してもらいたいタイトルが判別しづらいだけで、WEBサイトのページの直帰率(他のコンテンツを見られずにサイトが閉じられる確率)が数十パーセントも落ちることもあったります。

したがって、とにかくタイトルや注目してもらいたい文字はで一瞬で判別させる必要があります。

そういった点で重要になってくるポイントとして以下のようなものがあります。

①人間の資格は、約13文字程度しか一瞬で認識できない。
②漢字、ひらがな、カタカナ、英数字などが適度に分散されている方が判別しやすい。
③また13文字の中には一つの文章より、単語のかたまりやビックリマークで区切られた文章の方が認識しやすい。

冒頭の広告文章A~Cのうち、上記の①~③の指標が最も当てはまるものは、③になります。一瞬で判別できる文章かどうかは、見比べるとすぐに分かるかと思います。

特に文字の長さ、13文字程度という点は重要になっていると思います。
ちなみに、YAHOO!JAPANのトップページのタイトルの文字数は全角で13文字以下になるように作られているようです。

キャッチコピーというと少し専門的ですが、例えば資料の冒頭で注目してもらうための短い文章などを作ることもあるかもしれません。

そういった場合にも活かせる知識だと思いますのでぜひ活用してみてください。


竹内 光 プロフィール

ワンダースター株式会社 代表取締役
上海良星造想信息技術有限公司 総経理

2004年 京都市立芸術大学構想設計専攻卒業 2007年 WEB制作会社、広告会社のWEB関連の業務経験を経て独立。 2009年 中国(上海)に上海良星造想信息技術有限公司を設立。 2014年 日本(東京)にワンダースター株式会社を設立。 企業向けのWEBマーケティングのコンサルティング業務を中心に中国、日本で活動している。


本誌掲載の写真 ・ 記事 ・ 図版を無断で転写 ・ 複写することを禁じます。

関連記事