Vol.8 WEBで取り扱う色について

こんにちは。ワンダースター株式会社の竹内です。
今回は、色というテーマでお話させて頂きます。

“WEBセーフカラー”という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
WINDOWSや、MACなどのOS環境やパソコン自体の性能を問わず、WEB上で正しく表記できる色が216色指定されています。
この216色がWEBセーフカラーと呼ばれています。

216色は番号で表現することができます。
モニター上で色の3原色と言われている、R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)をそれぞれ6段階の強さに分けて表現します。
それぞれの組み合わせで、6×6×6種類、合計216色になります。

6段階の色は、00、33、66、99、CC、FFで表記します。
つまり、FF0000という色は、Rがもっとも強く、Gと、Bはもっとも弱い色になりますから、R=赤色ということになります。
#FF0000(※色を番号で表す際には左端に#を付けるのが慣例です)を実際の色で表すと以下のようになります。

同様に、#00FF00は、緑色になります(以下)

#0000FFは青色になります(以下)

また、全ての色を強めて、#FFFFFFにすると、何色になると思いますか?
正解は、白色になります。
モニター上では、光そのものを見ていることになります。
光は集まれば集まるほど、色は無くなっていきます。

色の3原色は、赤、青、黄ですが、例えば、赤を見ているとき、実際に見えているのは、反射している赤い色です。
つまり、赤い色以外の光は物体として吸収しているということで、赤、青、黄を混ぜた場合、全ての色を吸収する色=黒になるということです。

少し説明がややこしくなりますが、ゆっくり考えて頂ければ理解できるのではないでしょうか。

モニター上で、黒を表現する場合には、光がまったく無い状態ということになりますので、全ての色が一番小さな値、#000000となります。
以下が、#000000=黒になります。

WEBセーフカラーは以下のサイトなどに全色掲載がありますので興味のある方はご覧になってください。

◆Webセーフカラー一覧
https://www.colordic.org/s


竹内 光 プロフィール

ワンダースター株式会社 代表取締役
上海良星造想信息技術有限公司 総経理

2004年 京都市立芸術大学構想設計専攻卒業 2007年 WEB制作会社、広告会社のWEB関連の業務経験を経て独立。 2009年 中国(上海)に上海良星造想信息技術有限公司を設立。 2014年 日本(東京)にワンダースター株式会社を設立。 企業向けのWEBマーケティングのコンサルティング業務を中心に中国、日本で活動している。


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