Vol.17 交渉進化モデル⑤「価値創造型交渉とは」

交渉進化モデル⑤「価値創造型交渉とは」

今回は、統合型交渉/価値創造型の交渉についてご紹介します。


交渉とは、ズルいものでも怖いものでもありません。限られた資源を奪い合うのではなく、むしろ大きく育てていく創造的なスキルです。自分と交渉相手、社会とをつなぎゆたかにする、これからの時代の交渉学を知ってみませんか。この番組では、対談形式で身近な事例から交渉の真の価値を皆さまにお伝えしていきます。

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「交渉進化モデル 3つのタイプ」
Level 1 奪い合い型
Level 2 価値交換型
Level 3 価値創造型

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【TODAY’S TOPICS】

◎価値創造型交渉の重要なポイント
1.志(大義)を共有し、実現のために協働する
2.情報を共有し、取引関係から取組関係へ/価値交換相手から同志へ
3.徳を高め、志実現のために自己の目先のニーズや利益を手放す(自己の良心の発揮)

◎SAT(Solution at Table)の定義(「交渉のメソッド」アラン・ランブルゥ)
1.焦点となっている課題を具体的に解決するもの
2.両者の動機ができる限り多く含まれているもの
3.交渉の場で相手と話し合えるもの
4.BATNAよりも好ましいもの
5.双方が支持しうる合意につながるもの
※ブレインストーミングが大切

・価値創造型交渉の実践事例
→薩長同盟(坂本龍馬・中岡慎太郎)
価値交換を経て、大義を訴え、薩長同盟という価値創造へ

・「吾唯足知」(藤田忠先生の自伝)

交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、
「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。

◎伝える人:安藤雅旺(あんどうまさあき)・株式会社トランスエージェント代表取締役。NPO法人日本交渉協会代表理事。「仁の循環・合一の実現」を理念に、交渉力協働力向上支援事業、BtoB営業マーケティング支援事業などを展開している。
著書:『心理戦に負けない極意(共著)』PHP出版・『中国に入っては中国式交渉術に従え!(共著)』日刊工業新聞社・『交渉学ノススメ(監修)』生産性出版・『論語営業のすすめ』生産性出版

◎聞く人:星野良太・人まず株式会社代表。コピーライター・講師。声の対談メディアWorkTeller主催。
著書:「コロナ時代に、オンラインでコーチングをはじめてみた。」

【運営】
日本交渉学協会/高い交渉力を持ち社会に貢献できる人物を「交渉アナリスト」資格として認定する活動や、交渉力向上に役立つ情報発信、企業や大学、行政機関での交渉力普及のための研修コンテンツの提供などを実施。

【関連資格】
交渉アナリスト/MBAレベルの交渉学の知識と交渉技術を兼ね備えた、交渉の実践者を認定する資格。


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